カラーコンパウンド
カラーコンパウンドとは、黒以外のゴムの精練を言います。
ゴムの補強材として一般的にカーボンブラックが使用されるため、ゴム精練の需要のほとんどは黒色でした。
ケースリーでは、お客様の多様なニーズにお応えするため、1983年に黒以外の色物精練事業からスタート致しました。
写真の黒は着色剤の黒を添加したものです。
樹脂コンパウンド
蒸気によって熱入れ可能なニーダを早くから設置。ゴムと樹脂をブレンドしたコンパウンドの生産からスタートしました。
75L単位という小ロットでの生産が可能です。
また、樹脂の一般的な混練機である“押し出し機”では難しい混練の実現も可能です。
現在ではオイルによって熱入れ可能なニーダーも増設し、混練できる樹脂の種類も広がっています。