さらなる品質の向上を目指して

〜 千利休「四畳半の世界」 〜

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これまでの当社の工場は、建物を大きく作り品質を維持できる環境を踏まえながら、その中にできるだけ効率的に設備を配置するというコンセプトでした。よって1つの建物の中に複数の生産ラインが存在すると同時に、その面積にも限りがあるため二次、三次工程はどうしても別棟に製品を移動し作業を行わなければなりませんでした。


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今回の新ラインは、ニーダー、FR、SPM、BOMそしてロールと基本的には、その種類、スペックはこれまでと同様のものを選定しました。その上で、これらの設備を設置する最小限の建物を準備しました。それは効率よりも、隔絶された空間の中で品質を維持し更に向上させることを主眼においたものです。


私たちはこの新ラインを通じて研鑽を重ね、これまで以上にお客様の喜びを獲得していきたいと考えております。